「ノーサイド阿佐ヶ谷の閉店」&「或る深夜の出来事」
久しぶりの更新となります。
そして、せっかくコメントを頂いていたのに返信が遅れて申し訳ありません。
こんなニッチなテーマのブログですが、
何人かの方には読んで頂けているようで嬉しい限りです。
さて、タイトルにも書かせていただきましたが、
以前このブログでも取り上げたノーサイド阿佐ヶ谷店が閉店してしまったようです。
これも時代の流れでしょうか、悲しいものです…
情報を呟いたところ、Twitterアカウントが最後にRTしてくれました。
最後の仕事、お疲れ様です。
そして、もうひとつ「閉店」にまつわるお話を教えていただきました。
こちらも、以前このブログで取り上げさせていただいた
V.REX目白というお店に関する情報なのですが、
どうやら常連客(もしくは元店員?)と思わしき方が
閉店の際のドキュメンタリー映像を作ったようです。
タイトルは『或る深夜の出来事 It Happened One Midnight』
或る深夜の出来事 It Happened One Midnight
とても感動的なショートムービーです。
つくづく、お客さんに愛されたお店だったんだなぁと実感しました…
思えば、僕が以前アルバイトしていたレンタルビデオ店が閉店したのも
ちょうど去年の今頃でした。
最後の貸出日が終わり、二週間くらいはひたすら閉店作業でした。
売り場の棚はひとつ残らず無くなって、最後の日にはもぬけの殻だったのですが、
不思議と、「あぁ、あのDVDはこの辺にあったな…」としみじみ思いました。
(というか、1年たった今でも、どこに何があったか憶えています。)
ますます、TSUTAYA/GEOの二強だけが生き残る世界になってきましたが、
将来的にはそのふたつもどうなるものか怪しいものですね。
ここ2、3年でますます映像配信サービスが充実してきましたが、
やっぱり手書きのポップを見たり、パッケージを手に取って
作品と出会う喜びは無くなってほしくないなぁ、と思う今日この頃。