ばななぼーと

レンタル&中古VHSとネットラジオを愛するゆとり社会人のブログ

長年憧れていた堀江由衣さんのサイン会に行った話

今回のエントリはオタクのオタクによる長文です。
ご承知おきください。

 

先日、声優の堀江由衣さんの大阪でのサイン会が当たりました!!!

 

『キラキラみつばちをめぐる冒険②』というフォトエッセイ集の
発売記念の企画に、ダメ元で応募したところ、
まさかまさかの当選となりました。

 

堀江由衣 キラキラみつばちをめぐる冒険2: #71~#125

堀江由衣 キラキラみつばちをめぐる冒険2: #71~#125

 

 

 

齢26歳の私ですが、堀江由衣さんことほっちゃん
自分が小学生の頃に見ていた『ラブひな』のメインヒロイン
成瀬川なるを演じていた頃にその存在を知り、
気づけばラジオを聴いたりCDを買ったり、
ついにはライブにも行くようになり、15年近くファンとして追い続けてきました。
(敬愛の念を込めてここからは愛称で書かせていただきます。)

 

もはや声優やアイドルという枠を超えて、
一人の人間として、尊敬している存在で、
まさかそんな人と近い距離で会える機会に
恵まれるとは、想像していませんでした。

 

私はほっちゃんを通じて、
これまで、様々な人との縁を気づくことができました。
(実は、今年の4月に結婚したのですが、妻もほっちゃんファンです。)

そのお礼も伝えたいなと思いながら、
他にも、限られた時間の中で何を話そうか、
考えれば考えるほどドツボにはまりそうでしたが、
とにかく、この貴重な機会を大切にしようと心に決めました。

 

サイン会は10月9日でしたが、その前日8日に、
ファンクラブイベント「黒ネコ小会議」があり、
運よく前日のイベントも夕方からの2部に当選しました。

そこでも比較的良い席で観覧することができたので、
それだけでも十分幸運だったのですが、
意識は翌日のサイン会に向いており、
気合十分のうちにその日を迎えました。

 

当日、サインを書いてもらう用に
保存用のエッセイ集をもう1冊購入し、
万全を期して会場である大阪の某所へ向かいました。

 

会場がシークレットなために会場入り口付近で
同じく参加者と思わしき人がちらほら見られ、
集合時間になると係りの人の案内で移動と列形成となりました。

 

地下に降り、待合室のような部屋に通されたのですが、

なんかめちゃくちゃ就職の面接会場みたい!?

 

 

しかも、サイン会は公開ブースではなく、
一人一人個室に呼ばれ、

サインしてもらうというスタイル!?

 

な、なんて緊張を煽るスタイルなんだ・・・
そう思いながら、順番を待ちつつ、
会場で流れるライブDVDの映像を眺めていました。

 

他の人の様子を眺めていると、
お土産や手紙を持ってきている方もおり、
自分も口下手なのだから用意してくれば
よかったかなぁなんて思いながら、気づくと順番はもう目の前

 

案内されるがままに扉の前へ。

 

この扉の向こうにはほっちゃんが・・・

 

(”^ω^)・・・

 

 

と、思っているうちに、
気付いた時には扉の外へと出ていました。

 

そう・・・

 

緊張しすぎてあっという間に終わっていたのです!!!!

 

いい年して、まさかあんなに緊張することがあるとは・・・


というか、頭の中で考えていたことなんてほとんど言えずに、
あっという間に終わってしまいました・・・

 

しかし、僅かな時間ではありましたが、
直接お話しすることができました。

 

■グッズTについて
 前日のイベントのグッズTを着ていったので、
 入ってすぐに「昨日来てくれたんですね~」とほっちゃんから
 話しかけてもらい、グッズTの話へ。


■昨日のイベントについて
 けっこう観客にもあてていくスタイルのイベントだったので
 「参加しているだけでも緊張しました」と伝えると、
 ほっちゃんは笑っていました。

■次の2月のファンイベについて
 意見を参考にできるかはわからないけれども、
またお客さんとの距離が近いイベントにしたいとのことだったので、
「また行きます!」とお伝え。

 

そんなかんじのやりとりをしているものの1分程度、
あっというまにサインを書き終え、ターンエンドとなりました。
しかし、最後の最後に

 

「いつも堀江さんのご活躍に元気をいただいています。
これからも応援していますので、頑張ってください!!!」

 

と伝えることができました。

 

いろいろと頭の中で考えていたことは伝えられませんでしたが、

 

一番言いたかったことが最後に言えたのが救いでした。

ほっちゃんも笑顔で「ありがとうございます!」と応えてくださりました。

そんな感じでサイン部屋を後にしたのでした。

 

あまりにあっという間の出来事でしたが、
直接、自分の言葉で会話ができたことは本当にいい思い出になりました。

 

そんなかんじの、まとまりのない話になりましたが、

とにかく、これからもほっちゃんを応援していきたいと思います!

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