ばななぼーと

レンタル&中古VHSとネットラジオを愛するゆとり社会人のブログ

香川を楽しむためのヒント ~転勤者の参考になれば幸いです~

今週のお題「2018年上半期」ということで、 

日々、自分のTwitterで呟いていることを見直してみると、

香川を楽しむヒントになりそう(?)な気がしたので、

ザっとまとめてみました。

ローカルフード

スーパーに行くと、他県ではあまり見かけないものがあったりします。

上記の「ソフト豆腐」もそうですが、野菜で言うと「まんば」という

深緑の葉っぱが有名です。どんなものかは実際に香川にきて確かめてください。

 

味噌ラーメンは貴重

「うどん県でラーメンなんて…」と思うかもしれませんが、

さすがに1年以上暮らしているとラーメンも食べたくなります。

しかし、ラーメン屋もボチボチあるものの、何故か味噌ラーメンが特に少ないです。

上記の「北海」は昔懐かしの「THE味噌ラーメン」といった感じなので、

味噌ラーメン欲をしっかりと満たしてくれます。

岡山にも出やすい。

香川の楽しみ方と言っているのに、早速岡山で恐縮です。

しかし、裏を返せば、岡山に遊びに行く機会というのも、

岡山在住以外だと、香川に住んでいる時くらいしか無いのでは???

 

そんなわけで、快速マリンライナーで1時間ほどで大都会、岡山にも行けます。

土日であれば、前日までに休日フリー切符を購入できるので、

途中下車しながら岡山を楽しむのもありだと思います。

(ただし、一本逃すとしばらく来ないので要注意。)

tickets.jr-odekake.net

うどんバスはたのしい

www.kotosan.co.jp

琴参バスが運営しているうどん屋巡りバス。

いわゆる名店とよばれるお店は

車が無ければ行きづらいところが多いので、

このバスは非常に便利です。

しかし、サービスの割にはけっこう格安でやっているので、

いつまで運行できるかわからないらしいです。

みなさん、ぜひ、うどんバスに乗ってうどんを食べましょう。

山越えうどんも蒲生うどんも美味すぎて一瞬で消えます! 

 

疲れたらとりあえず仏生山温泉に行こう

琴電が販売している仏生山温泉行の団扇型切符があります。

ことでん温泉乗車入浴券継続販売のお知らせ

これまた素晴らしい切符です。

1000円で温泉入浴券とタオル、団扇、

そして仏生山までの320円区間乗り放題なのでかなりお得です。

仏生山温泉はオシャレな建物とヌルヌルな泉質が素晴らしいです。

見どころも多い街です。

busshozan.com

 

 

香川の経済の発展を支えた多度津

なんか気づいたら妙に鉄道ネタが多くなってますね。

多度津という町は港町で、かつては高松よりも都会だったとか。

四電もJR四国もここから始まったそうです。

と、いうのも景山甚右衛門という天才的な経営者が

多度津に住んでいたそうで、琴電の創業者、大西虎之介も

彼に師事し、鉄道事業を立ち上げたとか。

有名な観光名所があるわけではないですが、

古い建築物がたくさん残っていて、歩いていて楽しい街です。
kotobank.jp

kotobank.jp

牟礼(むれ)の牡蠣小屋は冬の風物詩

牡蠣焼きが有名な牟礼。

駅を降りてすぐのところにいくつか牡蠣小屋があります。

巨大鉄板を囲みながら、スコップで大量の牡蠣をぶち込んで

ダイナミックに焼き上げてくれます。

もちろんめちゃウマです。

島に遊びに行くという選択肢

これはホントに香川に住んでないとできないことの一つですね。

小豆島、男木島、女木島、直島など、瀬戸内にはいくつも島があり、

しかも、JR高松駅のすぐ裏に港があるので行きやすいです。

何は無くとも、海を眺めにフェリーに乗るだけでいいもんです。

 

四季の美しさは栗林公園でほぼ堪能できる。

紅葉の時期も行ったのですが、桜の時期もよかったです。

しかも、市内の街にすぐ近いところにあるので、

アクセスもいいです。住んでても行きたくなる観光地。

 

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なんか、挙げ始めるとキリがなくなりそうだったので、

とりあえず、今日のところはこんなもんで。

香川は住んでみると本当に過ごしやすく、

且つ、新鮮な発見がある街です。

 

四国の玄関口ということもあり、営業所も多く、

転勤でやってくる人も多いかと思いますが、

せっかく来たのであれば、楽しいところが多いので、

ぜひ、お出かけしてみてください。