千代田区のコミュニティサイクルを利用してみて感じたこと
都内に住んで早6年。
不思議と自分の中の休日散歩コースが出来てきました。
そのなかの一つに、御茶ノ水駅から秋葉原駅までのコースがあります。
楽器屋街を下り、御茶ノ水ジャニス(マニアックなレンタルCD屋)、
神田古本街、竹むら (たけむら) - 淡路町/甘味処 [食べログ]、
そして秋葉原というのが定番コースです。
歩いてもトータルで30分くらいなのでたいしたことない距離なんですが、
先日、ジャニスの裏に見慣れないものがあることに気づきました。
それは・・・
「コミュニティサイクル」
東京・千代田区コミュニティサイクル(レンタサイクル)-ちよくる
2014年10月に始まったサービスのようです。
「コミュニティ」というだけあって、千代田区の行政が管理しているようです。
なんでも、30分100円で乗れるとのこと。
別に歩いてもよかったのですが、
物珍しさに惹かれ、気付いたらスマホで利用者登録していました。
千代田区内にポート(貸出/返却場)は23か所、
そこを目指して出発することに。
そして、いざ乗ってみると、なんと電動アシスト付!
速い、というか、ほとんどこがなくてもスピードが出る!!
5分もしないうちに秋葉原に着きました。
思った以上に速い。
もう少し乗り回して遊んでみようかとも思ったのですが、
万が一返し方がよくわからなくてあたふたしたら嫌だなと思い、
早々に返却に向かいました。
結論としては、100円で充分楽しめたうえに
便利だったのでよかったと思ったのですが、
僕が停めたポートは空きが1台しかなく、
僕が停車した直後に何故か3台ほど連続で来て、
停車できずに困っており、なんだか僕までバツが悪くなり、
早々にその場を後にしました。
いくら、何か所かにポートがあるとはいえ、
停められない状況が発生するというのはいただけないなと思います・・・
たぶんまだ実験段階だと思うので、行政の今後に期待です。
停車後は、秋葉原の有名店「あたりや食堂」へ。
名物の「雷々飯」はアツアツピリ辛且つ、
ほんのりガーリックでめちゃくちゃおいしかったです。