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ばななぼーと

レンタル&中古VHSとネットラジオを愛するゆとり社会人のブログ

蕎麦を「冷やがけ」で食べる文化ってそんなにマイナーなの!?

ちょっと前に、東京の蕎麦屋に入ったのですが、

暑い日だったのでメニューも見ずに

 

「ひやがけで」

 

と頼みました。

 

すると、店員が不思議そうな顔で、「もう一度いいですか?」

と聞き返してきた。

 

僕は即座に「ひやがけ」でともう一度答えたのです、が、

店員の顔が珍妙な客を見る時のそれになっていたことに気づきました。

 

もしかして、「ひやがけ」って秋田ローカル!?

 

 

即座にググってみることに。

 

すると、出てくるのはどれも秋田県県南部

特に盆踊りで知られる西馬音内(にしもない)地域の店ばかりだった・・・

 

そういえば、僕の実家にほど近い蕎麦屋はだいたい西馬音内の店で修業してたっていう話を爺さんから聞いた事があったのを思い出した。

 

ということは、この記事を読んでいる皆さんの多くも、

「ひやがけ」を知らないのだろうか。

それならば、説明する必要があるが、もう、なんとなくわかってるんじゃないだろうか?

 

「ひやがけ」とは、

「冷たいかけそば」のことだ。

 

http://tabelog.com/imgview/original?id=r121497265751

 

かけそば - Wikipediaによると、かけそばとは、

「蕎麦を器に入れて熱いつゆを掛けた日本の麺料理である」とのことだ。

その定義から言ったら、まず、冷たい時点で矛盾しているような気もする。

 

冷たいそばを「ぶっかけそば」として提供する店もあるが、

なんとなく、僕の中では「ぶっかけそば」というと、

蕎麦とツユが別々で出てきて、

客がセルフでぶっかける工程あるもののことを指すと思っていた。

 

「ひやがけ」は蕎麦に締りが出るので麺のコシを楽しめるのがいい。

 

おまけに、冷たいのでツユもちょっと濃いめに感じる。

秋田県醤油消費量全国4位な上に、

塩分摂取量も全国に対して高めであり、

しょっぱいものが大好きなのだ。

それが関係しているのかもしれない・・・

 

無いとわかると無性に食べたくなってきて、

蕎麦屋に入ってみたりするのだが、

「かけそば」が無くて落胆する。

「ざるそば」で代用してみるものの、

やっぱりなんか違う。

そんなことを繰り返していた東京での生活でした。

 

これから生活する京都では、

また異なった蕎麦文化が根付いていると聞いているので、

その辺も勉強してみたいと考えてます。

特に「にしんそば」とか。

 

ちなみに、「ひやがけ」の発信地と思われる

秋田県の西馬音内の盆踊りは幻想的でとても面白い祭りなので、

是非一度見ていただきたい。

 

 

その際は「ひやがけ」も要チェック!

 

羽後町観光物産協会|西馬音内そば