ばななぼーと

レンタル&中古VHSとネットラジオを愛するゆとり社会人のブログ

【香川】VHS&デッドストック本の宝庫、宮脇書店総本店の3階がアツい!!

香川県発の企業のひとつに「宮脇書店」という総合書店チェーンがあります。

1877年創業という老舗で、現在は日本各地に店舗を構えているので、

その名前にピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そんな宮脇書店ですが、高松市の朝日町に「総本店」があります。

朝日町というのは港に面した海沿いのエリアで、

フェリーやトラックが行き交うため、

普段、自転車で生活している私は

なかなか行くことが少ないエリアだったのですが、

先日、このような情報が!

 

 

新古本の90%オフ!?

VHSも売ってる!!!?

 

完全にこのブログ案件だと思い、

休みのタイミングを見て、行ってみることにしました。

 

朝日町は電車でのアクセスは不便なため、

家から自転車で向かいました。

ちょうどお昼前だったので、「たも屋」という

有名な讃岐うどん屋の本店に寄っていくことに。

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大満足の肉うどんでした。


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さて、そんなわけで宮脇書店の総本店へ。

たも屋からは本当に目と鼻の先で、

店を出るともうその姿が見えていました。

 

 

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観覧車がある!

海沿いなのでロケーションもよさげですが、

残念ながら整備中でこの日は動いていませんでした。

 

秋田に住んでいた頃、親に何度か連れて行ってもらった

岩手県北上市の「アメリカンワールド」を思い出しました。

アメリカをイメージした書店やレンタルビデオ屋という

不思議な複合商業施設で、そこにも観覧車がありました。

コンセプトは近かったのかもしれません。

rocketnews24.com

 

外観の時点である程度予想できていましたが、

入店してみると、まぁ広い。

店内の様子を映した動画がYoutubeにあったので

参考までに貼っておきます。

www.youtube.com

 

とにかく総本店というだけあって、

全方面をカバーしてる品ぞろえでした。

普通に見ているだけで1日かかりそうなのですが、

目的の3階へ。

はたしてVHSはあるのだろうか…

 

 

 

 

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ありました!

しかも、独特のセンスの商品群。

なんというか、本屋さんにありそうなVHS!

(本屋なので当たり前ですが。)


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孤独のグルメ』の原作で知られる

久住昌之先生がジャケットを書いている

ロックバンドの成功術という謎の企画ビデオ。

近くに楽器教本系のビデオがあったので、

そういう流れで取り扱っていたのでしょうか?

 

あと、やたらとNHKのビデオが…

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なんか見覚えがあるうえに、販売時期からして、

1990年生まれの僕がリアルタイムで見ていたやつかもしれません。

昔、ビデオ屋でバイトしていた時にNHK関連の作品は

仕入れのやりとりが特殊という話を聞いたことがあったので、

そういった関係で返品が難しかったのだろうかと考えていました。

 

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大量の「ポケモン言えるかな」のビデオ。

これも僕は世代的にドンピシャです。

イマクニという黒タイツのおじさんが

「ピカチューカイリューヤドランピジョン」とひたすら

ポケモンの名前をリズムに合わせて歌う曲で、

当時の小学生は皆、歌うことが出来ました。

大ヒットはしたものの、勢いに乗って仕入れすぎたのでしょうか。

 

全体的に仕入れすぎた系」「返品できなかった系」

が多いなと思っていたのですが、

もう一つ、重要なジャンルがありました。

それは

「教育系」

 

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学校で見せられるやつ!!

 

これが買えてしまうというところがすごいですね。

しかし、90%オフとは言えどもなかなかのお値段。

これが売れる日が来るのでしょうか。

 

 

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カセットテープもありました。

今でこそ、こういう胎教をテーマにしたCDとかよくありますが、

まだ手探り感が拭えない時代のものでした。

「催眠」の字のせいで絵が少し怖く見えます。

 

そんなわけで充実のVHSコーナーでしたが、

デッドストック本コーナーもなかなかのものでした。

 

こちらもなんらかの理由で返品が出来ず、

在庫を抱えたと思われるものが多々ありました。

 

例えば

攻略本

 

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懐かしいタイトルばかりです。

こういうのってゲームが出た時にしか売れないですよね。

 

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雑誌『ムー』でも知られる学習研究社(現:学研)の

「オカルトノベルズ」というレーベルの本が尋常じゃないほど

在庫を抱えていました。

そこまで流行っていた本にも見えないので、

推察するに、学級文庫とか用に大量に仕入れたけれど、

学校側が「オカルトはちょっと…」といった感じで

買わなかったとかでしょうか?

妄想が膨らみます。


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ポストカードブックという謎ジャンル。

しかも、スペースゴジラの時のやつなので、

90年代初頭かと。

 

あとはやたらと宗教の本がありました。


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この辺はまぁ、いろいろ返品できなさそうな事情があったのでしょう。

 

あとは懐かしのカセットブックも。

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NHKの老舗番組「英語で遊ぼう」のものですが、

見た感じ、おそらく80年代後半のものかと思います。

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謎の「紅茶きのこ健康法」。

こういう健康系もその時々でトレンドがあるからか、

 在庫がたくさんありました。

 

あとは、高額商品も。


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秋田出身として少し心惹かれましたが、定価76,000円。

90%オフで7,600円とはいえ、勢いがないと買えないですね。

しかし、ちょっと気になったのでいつか踏ん切りがついたら

買ってしまいそうな気がします。

 

そんなわけで、隅から隅まで見ていたら、

あっというまに3時間ぐらい経っていました。

我ながらよく見ていたなぁと。

 

結局、購入したのはこちら。


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なんか、わりと普通に読みたい本を買ってしまいました。

合計800円ぐらいでした。

僕の地元、秋田県横手市の元市長の本とかも何故かありました。

(東大ポポロ事件で逮捕されたことで有名な人です。)

 

そんなわけで充実の宮脇書店総本店の3階でした!

皆様もぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか!

 

帰りはプシプシーナ珈琲にて

おはぎとコーヒー。
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ぶらり大阪 中古VHS屋めぐりの旅

ひとつ前のブログにも書きましたが、

先日、出張で大阪に行ってきました。

 

yazibee.hatenablog.com

 

久々の大阪なので、前から行ってみたかったところに行くことにしました。

 

まずは「住之江」!

 

何故!?という感じの場所でありますが、

住之江には イイ感じの中古VHS屋があると聞いていたのです。

 

関西に住んでいた頃にも行ったことが無く、

なんとなく「競艇場があるところ」というイメージでした。

 

あと、高校生ラップ選手権でRed eyeというラッパーが

住之江区」と「地獄絵図」でライミングしていたなと。 

 

そんなわけでまずは大阪駅から環状線新今宮へ。

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「権利・保証ナシ」で有名なアパート大隈を目視で確認。

乗り換えで南海電車へ。

調べても詳細が出てこない謎の萌えキャラが。

独特の感じでイイですね。

 

そんなわけで住之江へ。

駅を出て歩くこと3分・・・


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完全にアルペンの居抜き建築!!

middle-edge.jp

 

今回訪れたのは

 

ビデオ激安王

 

その昔、一世を風靡した「ビデオ安売王」という有名なチェーンがありましたが、それとは似て非なるお店のようです。

ameblo.jp

 

さっそく入店しようとすると・・・

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こんな感じの注意書きが入るまでに何度も大きく書いていました。

 

店内に入ると、注意書きの通りロッカーが。

 

貴重品の財布とケータイをポケットに入れ、

言われるがままにロッカーへ。

 

ちなみにロッカーには

「万引きをしたら警察だけでなく、

 家族、会社、関係のありそうな全ての人に連絡します。」

との注意書きに始まり、複数の注意書きが。

万引犯に対する容赦無いバトル姿勢が窺えました。

 

お店に入ってみると、ほとんどがアダルトDVDやグッズ。

一部、ふつうの漫画雑誌やコミックスも。

全体の雰囲気は信長書店とかのイメージに近いです。

 

しかし、本当にVHSがあるのだろうか・・・

と、一抹の不安を抱えながらも進みゆくと・・・

 

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すごい光景が!?

 

4棚×両面びっしりのVHSが。

なかなか壮観な景色でした。

見てみると、置いてあるビデオの90%ぐらいが洋画でした。

 

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「7泊8日」シールを貼ってあることからもわかるように、

どうやらレンタル落ちのVHSが商品のようです。

 

 

スターウォーズの懐かしのスピンオフ作品『エンドア』のVHSが。

しかも、金沢TSUTAYAに置かれていたものらしいです。

絶対に出会うことが無かったものと出会った不思議な運命を感じます。

 

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『企業戦士YAMAZAKI』って実写版があったんですね。

しかもイッセー尾方主演。


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ファミコンのビデオという不思議なものも発見。


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エンディングまでたどり着けない人用だったんでしょうか。

もしくは、ゲーム実況の走り。

 


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サンクチュアリ』の実写版も。


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こっちは「MARC」というかつて存在したチェーンのシール。


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当店のおススメDVDという棚にもVHSが。

おススメなのかと思いきや、単にスペースが空いてるから置いてる感じでした。


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全体的にはかなり年季の入った在庫のようで、

ビニールがはがれているものもたくさんありました。

しかし、探せばまだまだ何か眠っている気がします。

 

ビデオ好きなら間違いなく楽しめるお店だと思いました。

 

そんなわけで住之江を満喫したのちに、

再び大阪駅へ。

 

次に向かうは大阪駅前第3ビル。

前から気になっていた「シネマG」というお店へ。

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飲食店が多く入っているビルだったので、

本当にここでいいのか?と迷いながらも辿り着きました。

ちなみに隣も向かいも居酒屋です。 

 

ここは新作DVD・Blu-ray、そして中古VHSのお店です。

セレクトショップのようなつよいこだわりを感じます。

 

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いい感じのVHSの数々!

それだけに、わかっている人の値段設定!

という感じでした。

店主さんの熱い思いを感じます。

 

 

前から欲しかった『空想科学任侠伝 極道忍者ドス竜』を購入。

永井豪原作で、大槻ケンヂの映画初主演作です。

 

お会計の際に、店長さんに尋ねてみると、

けっこう商品の入れ替えがあるそうです。

まだまだいろいろ入ってくると思うので、ぜひまた行きたいお店です。

 

そんなわけで充実の大阪VHS旅でした。

 

 

家に帰ったら通販の荷物が。

探偵ナイトスクープで取り上げられたことでも知られる

『シェラ・デ・コブレの幽霊』のBlu-ray

新宿のビデオマーケットから届いていました。

休日にまとめて見ようと思います。

高級カプセルホテルの高級じゃない方の部屋に泊まった話

ついこの間、大阪への研修出張がありました。

 

研修はなんと19:00~21:00という時間設定!

日帰りできることはできるのですが、それはそれでしんどい時間です。

ただ、翌日に休みをもらっていたので、

これは「自腹で泊ってこい。」というメッセージだろうと読み取り、

大阪をブラブラしてくるつもりで行ってきました。

 

そんなわけで午前中は高松で通常通り働き、

13:45高松駅発のフットバスで行ってきました。

 

 

大阪には17:30着。

少し休んだ後、予定通り研修に参加し、

飲み会とかあるのだろうかと思いきや、

近隣支社の方々は皆、翌日も普通に仕事のため解散となりました。

そんなわけで一人ブラブラしてきたのですが、

ふらっと入った心斎橋ミツヤという有名な喫茶店

ホワイティうめだ店があったので、一杯ひっかけて行くことに。

なかなか良かったです。

 

そんなこんなで宿へ。

 

 

 

というわけで、やってきたのが

ファーストキャビン西梅田

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first-cabin.jp

 

「ファーストキャビン」は、

飛行機のファーストクラスをイメージした

広くて清潔でオシャレな高級カプセルホテル。

なかなかな人気で全国に展開を始めており、

前から泊まってみたいなと気になっていました。

 

しかし、このファーストキャビン。

一般的に有名なのはその名の通り、

「ファーストクラス」をイメージした部屋。

ですが、今回僕が泊まったのは

ビジネスクラス」です。

 

そう、前述したとおり自腹での宿泊なので、

中途半端に日和ったわけです。

 

1泊4,500円(ビール&おつまみ付)という値段なので、

探そうと思えばビジネスホテルでも

このぐらいの値段のところはあったかもしれません。

 

しかし、大阪駅徒歩圏内でこの値段となると、

だいたいオンボロパターンが多いので、

それならいっそ、高級カプセルホテルの

高級じゃない方に泊まってみようと思った次第です。

 

 

結論から先に言うとビジネスクラスでも全然満足でした。

 

カプセル内も、よくある2階建てタイプではなく、

天井までのびのび使えたので窮屈さは感じませんでした。

やっぱ天井が高いのって大事なんですね。

 

ファーストクラスとの共用部分については

お風呂もロビーも清潔感があり、良かったです。

外国の方向けの案内係としてペッパー君もいました。

あと、何に使うのかわかりませんがピアノも置いてました。

 

仕事をしたい人にとっては作業スペースが

ロビーになるので、集中できないかもしれませんが、

寝るだけ目的の宿であれば全く問題ありませんでした。

ビジネスホテルとの差はそこかもしれません。

 

あと、いびき対策にブリーズライトや耳栓を無料で配ってたので、

騒音で起きることもなく、ぐっすり寝ることが出来ました。

これはカプセルでありそうで無いのでなかなかありがたかったです。

 

そんなわけで、大満足のビジネスクラスでした。

大阪駅で泊まる用事があれば、ぜひまた泊まってみたいと思います。

というか、今度こそファーストクラスに・・・

リビング新聞高松に取材していただきました。あと、11月23日(祝)にポリ裏ブックバザール(高松市田町)に出ます。

Twitterでは少し前に書きましたが、

リビング新聞高松に取材してもらいました。

 

リビング新聞とは、各家庭にポスティングで配布される

フリー新聞で、全国各地で展開しています。

もともとはフジサンケイグループだったそうですが、

今はライザップが親会社だそうです。

 

 

「本を出す夢、かなえました!」という特集の一部として、

『ばななぼーとzine』の作者ということでご紹介いただきました。

主に主婦やオフィスレディを読者層として想定している新聞なので、

まさか取材されることになるとは思いもよりませんでした。

みなさんに読んでいただけたようで何よりです。

 

特集内容的に念願の夢を叶えた感じになっていましたが、

自分で書いて自分で製本して自分で売っているので、

どちらかというと頑張るべきなのは、

これから継続的に書きつつ、広めていくことだと思うので、

これに奢らず精進していきたいと思います。

 

 

そんなわけで告知なのですが、

今度の祝日、11月23日に高松市の田町商店街の

交番の裏、通称「ポリ裏」で行われる古本市イベント

「ポリ裏ブックバザール」に出店します!!

bookcafesolow.jimdo.com

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今回は素人古本屋をやるのですが、

そこでZINEも並べさせていただこうかと考えています。

ちなみに屋号ですが

「ぎばさ書房」

という名前に決めました。

 

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「ぎばさ」とは僕の故郷、秋田県で良くとれる海藻です。

ねばねばしています。

 

ちょっと前に「あかもく」という名前で

スーパーフードとしてちょっとしたブームになっていました。

 

「ばななぼーと」の時もそうでしたが、

最近は何かに名前を付ける時、あんまり考えないで、

自分が好きな秋田ローカルの食べ物からもらったりしています。

 

そんなわけで11月23日(祝)、

高松市田町のポリ裏で「ぎばさ書房」の店主として

皆様をお待ちしております。

当日はビブリオバトルにも出る予定です。

刑務所でイイ革靴が買える時がある。

10月28日(日)、高松刑務所の「矯正展」に行ってきました。
「矯正展」というのは、年に数回、
全国各地の刑務所で行われる一般参観イベントです。

 

 

普段入ることが出来ないので、
興味津々に門をくぐってみましたが、
わりとふつうに地域のお祭りといった感じでした。

うどんも食べました。

 

 

しかし、売っているものは普段なかなか目にすることが無い、
刑務作業で作られた商品の数々でした。


それぞれの刑務所によって得意分野があるらしく、
秋田刑務所はタンスなどの大型家具、
大分刑務所はガラス製品、大阪刑務所は革製品など、
各種商品が販売されていました。

 

しかも、どれも品質が高く、値段が安い。
一般的な相場から考えると、4~7割程度安い値段設定で、
売り上げは犯罪被害者支援団体への助成金になるそうです。

 

そんなわけで、革靴を買ってみました。

普通に買っても安いのに矯正展のセール価格で4,500円くらいで買えました。

本革仕様でかなりいい感じです。

 

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普通なら20,000円以上はしそうなしっかりした造り。

マッケイ製法で出来てるそうです。

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インソールには「CHIBA」の文字。

千葉刑務所製のようです。

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そんなわけで、なかなかいい買い物をして大満足です。

ちなみに、ネット通販もやっているようです。

CAPIC 〜 e−shop 〜

 

ただ、靴だとやはりどうしても実物を見た方がいいと思うので、

この機会にみなさんも矯正展に行ってみてはいかがでしょうか。

セールになっている場合もありますし、

なかなか入れない刑務所を見学できるので、

休日の過ごし方のひとつとしてご提案します。

矯正展の開催予定は下記のHPから。

www.e-capic.jp

 

ちなみに神輿の修理とかもやってるみたいです。

初めてZineを作成してみての感想

先週9月9日(日)、文学フリマ大阪に参加してきました。

参加作品は以前に告知させていただいたように

趣味のVHS屋めぐりについて書いたzineです。

 

yazibee.hatenablog.com

 

 

 

お客さんとして参加したことはあったのですが、

出店する側は初めてだったので、色々と勉強になりました。

普段、冴えない会社員をやっている身としては、

自分が手作りしたものが、人の手に渡る楽しさを

久々に思い出したような気がしました。

 

 

今回、「Zine」という個人の趣味で作る雑誌形態でやってみて思ったことが

いくつかあるのですが、つらつらと箇条書きにすると・・・

 

① 完成形があるように思っていると進まなくなる。

 

② 頭の中に無いものは文章にできない。

 

③ 何の本か一目でわかる方がいい。

 

④ 自分の目の行き届く文章量を心掛ける。

 

⑤ 文章を寝かせておく期間は必ず必要。

 

以上です。

とりあえず、ひとつ形になったので、

今後は今回の経験を基にして工夫を少しずつ増やせたらと思います。

 

ブースへお越しいただいた皆様、

そして、各種SNSで情報を拡散してくださった皆様、

本当にありがとうございました!

 

次回はもしかすると2月の広島文フリ・・・?

(おそらく)

あと、もしかすると高松市内で委託できるかもしれません。

その際はまたあらためてTwitterで告知させていただきます。

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9/9(日)文学フリマ大阪にてVHS屋巡りのZineを発行します!

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今週末、9月9日(日)に

大阪・天満橋OMMビルで行われる

第6回文学フリマ大阪」にて、

VHS屋巡りのZineを発行します!

 

  • サークル名「ひやそのほかの」
  • ブース番号「I-22」

 

文学フリマはお客さんとして行ったことはあったのですが、

今回、初出店どころか、初めてのZineづくりでした。

(実はまだ、製本途中ではあるのですが 苦笑)

 

ブログの記事を再構成したものに加え、

今回、書下ろしで、この夏に行ってきた

知る人ぞ知る東京の激アツ中古VHS屋スポット

京急蒲田駅」界隈のレポートが掲載されています。

 

少しでも興味がある方はぜひ、いらしてください!

(少しでも反応があれば、次巻を検討します。)

同スペースにて、相方のきくちいいこ氏の

現代詩・現代短歌の詩歌集も発行予定です!

 

bunfree.net