県警のホームページに見る田舎と都会のデザイン格差
本当に不謹慎であるものの、昔、興味本位で「行旅死亡人」という警察が発表している身元不明者のページを小まめに見ていたことがあった。
発表は各県の県警のホームページで行われており、遺留品や現場の状況などが公開されている。自分も身元がわからない状態で亡くなったらこんな風に発表されるのだろうかと考えたりしていた。
そんなよくわからない趣味を続けているうちに、あることに気づいた。
それは、今回の表題にも掲げたように、田舎と都会の県警のホームページにおけるデザイン格差である。
まずは、僕の故郷である秋田の県警のホームページのトップを、見ていただこう。
なんというか、ある種のタイムカプセルのようなホームページデザインである。
おそらく、専門の担当者も代々引き継いでなんとなく、形式を変えないでここまでやってきたのだろう。
田舎っぽさっていうのは気づかないうちにこういうとこに現れてくるんだろうなぁなんて思いながら、ふと気になり、隣県である山形県警のホームページを見てみると…
うーん。
互角?
それなら、東北一の都、仙台率いる宮城はどうか!?
………ダサい
ちなみに青森、岩手、福島は次のとおり
青森と福島は多少頑張ってはいるが、それでもまだパッとしない印象がある。
これは東北だからなのか?
気になって関東のいくつかの県警のホームページを見てみたが…
群馬はちょっとおしゃれ。
というか、これまでの東北のに比べるとかなりおしゃなのかもしれない。
群馬でこれだけということは他ではどうだろうか。
埼玉はスマホ対応している。
神奈川県警もなかなか
山梨も神奈川に通づるデザイン
そして警視庁。
うーん。見やすい。
こういうところに気を使える余裕が無いのが田舎だよなぁと思ったり。
というか、東北と関東でここまで顕著に差が出るとは思っていなかった。
(あくまで個人の感想ですが)
そんな今日この頃。
無理やりスマホから更新してみました。
1000字くらいならいけますね。