ついに 「踊ってみた」 を習う時代がやってきたのか・・・
今日、街を歩いていると、
ふと、気になる看板を見かけた。
「アイドルダンス」というのはなんとなくわかるが、
「ボカロダンス」?!?!
説明には、次のようなことが書かれていた。
***********************************
「~踊ってみた」を見て踊りたいが、難しくて何をやっているのかわからない
動画を撮ってアップしてみたいが、仲間が欲しい
カラオケで歌うとき、振りを踊って場を盛り上げたい
ダンスやったことないけど、youtubeやniko動見てあんな風に踊りたい
ダンス始めたい という方にお勧めです
***********************************
なんというか、単純に驚いた。
もしかしたら、今に始まったことではないのかもしれないが、ついに、
動画サイトに投稿するために教室に通う時代になったのか・・・
たぶん、需要があるからやっているんだろうなぁ~と思ったり。
ちなみに、「踊ってみた」以外の「~してみた」系の教室があるのか調べてみると、
ボイストレーニング系の教室が「ボカロ曲歌ってみた」講座を、
楽器教室が「ボカロ曲弾いてみた」講座をやっていることがわかった。
というか、公営の生涯学習講座とかでもやっているみたいだ。
別に、講座自体に文句があるわけでもなんでもないので、
これ以上詳しくは言及はしないが、
もはや、動画投稿サイトは成熟しきって、
ハードルがものすごくあがっているのだろう・・・
それに加え、昔以上に、若い世代の一部にとって、
ネットでの活躍に対する憧れがあるんだろうなーと思ったり。
そんなことを考えたりした看板だった。